メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への変更
お久しぶりです。タカヤマです。
今日は会社の求人募集がメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用に変化していることに対してかんたんに僕なりの今の意見をまとめたいと思います。
これゲームの世界でいうと、うちのギルドは何でもするギルドの職員は募集していません。
今は魔法使いを募集しています。ちなみに戦士の方も募集していません。
できれば魔法使いでも一般的な火の魔法よりは、どちらかと言うとレアな時の魔法などを使える方を強く希望します。
ということを言っているということですね。
昔からの日本型終身雇用の崩壊、効率の良い欧米型雇用形態に世の中が切り替わるということですね。
それもジョブディスクリプションという、従業員の職務内容を明確にして、あなたの仕事はこういう事をやりますという記載されている。
メンバーシップ型雇用は日本の昔からのやり方で雇用的には総合職という呼び名ですね。
すぐにコロナ時のように変わるのか?
だからといって、日本の会社は、今すぐはまだ変わらない。
僕は当分変わらないと思う。
最終的には、そうなるかもしれない、でもまだ無理。
ではその理由を書いていこうと思います。
すぐに変わらない理由は、大企業の数が少ないから
これをやり始めたのは大企業や新しいベンチャー企業など、でも日本の企業は殆ど中小企業。
日本の大企業の割合がどのくらいか疑問。
中小企業庁のHPや経済産業省のHPも見るも どれもこれも細かすぎて僕には無理。
グーグル先生で調べる。
日本の大企業の数
中小企業庁によると、日本には現在400万以上の企業が存在しますが、その中でも大企業は1.2万社しか存在しません。割合としてみると、中小企業は99.7%を占めるのに対して大企業は0.3%です。
起業LOGより
今回はこちらのサイトを参照
やっぱり日本の殆どは中小企業である。昔から言われていたこと。
その中小企業は昔からの習慣などは簡単に抜けない。
僕を含めて人は変化を面倒と思うから。
🔽🔽🔽その事に関しては自分のブログを参照ください。
しかしこれに最終的に変わっていく。
これができないと会社、企業は生き残れないから、日本経済終わるから。
そもそも、企業が社員の雇用を守れない時代だから
一人の従業員とその家族を守るほど企業に体力がない(余分なお金を持っていない)
昔、企業はその会社に務める従業、従業員の家族を大事にした。
社員旅行や社員が使える保養所なども、ある程度の中小企業だったらいくつか地方に持っていた。
いま、そんな話は全く聞かない。(笑)
つまりは
- 各企業の体力(使えるお金)がなくなった・少なくなった。
- 日本の普通の人が思うには体感的に景気が悪い。
- 企業はジョブ型雇用にしたほうが管理しやすい、辞めさせやすい。など企業にとってメリットが多くある。
- 効率化を目指さないと日本だけでなく他国のライバル会社に負ける。
これは時代の流れだから変わらない、それであればどのように流れに乗っていけばいいか?
まとめ・ 僕らはどうしたら良いか?
メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用に世の中が変わろうが、答えは変わらない。
早く自分の得意な事を見つけることだ。
俺は戦士だ!!
今需要がないけど俺は戦士が好きだから戦士になる!
という自分のキャリアをしっかり持つことだと思う。
そもそも腕力があるやつが魔法使いになるのが無意味だ。
自分の元からのスキルポイントをしっかり確認する必要がある。
自分の得意を見つけて、自分の得意をどんどん磨いていけばいい。
その得意な事は、会社勤めかもしれないし、何かの研究かもしれないし、それは人それぞれ。
だから誰かに参考に自分の得意でなんだろうと聴くのは良いけど、最後に判断して答えを出すのは自分自身。
どんなにあなたの事をよく知っている友人に聞いても全てを知っている訳でない。
あなたが、その友人に見せている情報から其の友達は判断して、あなたについて思うことを友達は言葉で表現するから。
会社勤めが苦手な人が、色々な部署に行き、苦手な事をやらされて鬱になったりしたなどあるが、昔は会社に勤めないとお金を得る方法がなかった。
でも、今は違う。会社に務めなくてお金を得る方法結構ある。
だからといって皆が皆、副業をしろ!とは言わない。
会社勤めが得意な人もいるはずだ。
得意な場所や分野でその人なりの花を咲かせればいい。
そして自分のキャリアを形成すればいい。
そう、そのギルドに合う仕事がなかったら別なギルドに行けばいい。
わざわざ、そのギルド迄足を運ばすとも今は、インターネットと言う魔法で調べることができる。
むしろ、一般的な情報はすべてここに集約されているように思う。
どうか、みなさん、自分自身の得意技を再確認してみてください。
無いという人は探してみてください。必ずあります。
学生さんならできれば社会に出るまで見つけておく。
コレは、中学生も大学生も、社会人1年生も社会人10年生(笑)もうまもなくめでたく定年退職をできる大先輩も同じだ。
今一度それぞれの節目で自分の得意技を考えてほしい。
なぜなら、時代とともに世の中の必要とされる技術は変わり、自分の興味も変わり、自分の得意技、興味のあることも変わるからだ。
そもそもどんなに得意なことでも使わなかったら錆びしてしまい、得意ではなくなってしまう。
だから得意なことを見つけたのだったらそれを毎日錆びないように自分で努力する必要があります。
調べていくうち、この考えはありだと思いますので、参考に記載させていただきます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます😄😄😄